ひとりで浴槽に...雷を怖れたハスキーが選んだ「安全な場所」に涙
Owners Can't Find Husky Post-Thunderstorm—Then Make Heartbreaking Discovery

雷に震えるハスキー、浴槽で「ひとり」隠れたその理由に共感の嵐(写真はイメージです) Liviu Roman-Unsplash
<フロリダで激しい雷雨が襲った夜、シベリアン・ハスキーのブルーは姿を消した。怯えた彼が「避難先」に選んだのは、家の中でも最も静かな場所...浴槽だった>
フロリダ州パームビーチに住む夫婦が、激しい雷雨のあと、愛犬のシベリアン・ハスキーが姿を消していることに気づいた。しかし、その後見つかった場所が、SNSで多くの人の心を温かくしている。
【動画】姿を消した愛犬がいたのは浴室...雷に怯えた「ひとりの時間」が話題に
飼い主のコーリー・モリアーティ氏は本誌に対し、「これまで嵐を怖がったことは一度もなかった」と語る。しかし今回の嵐は特に激しく、犬は怯えてしまったようだ。
短時間の捜索の末、犬は浴槽の中で体を丸め、嵐が過ぎ去るのを待っていた。TikTokに imbluethesiberiann の名前で5月に投稿された動画には、その後犬が少しずつ安心していく様子が映し出されている。
「犬に『安全だ』と伝えたくて、僕も一緒に浴槽に入り、お気に入りの毛布とぬいぐるみを持ってきた」とモリアーティ氏は語る。
「『怖がっている時に甘やかすな』とはよく言われるけど、実際そういう状況ではとても難しい。だから僕たちはそばにいて、できるだけ安心させようとする。次はこんなにパニックにならないといいんだけど...フロリダの夏は雷雨が多いからね!」